[青森県内観光]
 
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遊歩写真旅!あおもり岬めぐり

夏泊半島─その1

〇夏泊崎…人気のスポットは、芝地が広がるかつての放牧地

 夏泊半島は、陸奥湾に突き出ていて西側が青森湾、東側が野辺地湾に面しています。
半島の海岸線には県道9号が通り、半島めぐりの距離は西側の「ほたて広場」辺りから東側の浅所(あさどころ)海岸まで約35qの道のりです。
西側の海岸はほぼ岩場が続く磯浜ですが、西側は磯浜に加えところどころに砂浜も見られる海岸景観となっています。
平内町に属する半島一帯と、そこに隣接する青森市浅虫地域の一部は、浅虫夏泊県立自然公園に指定(昭和28年6月)されています。
 夏泊半島で行楽客が最も訪れるのが、半島の先端にあたる夏泊崎で、駐車場とトイレも完備されたレジャースポットです。
突端部には芝地が広がりますが、これはかつての放牧の名残りで、その様子を芝地に建つ歌碑が今に伝えています。
 「たてかみを海吹く風に靡かせて馬ひとつ立つ岩菊の原」
 碑に刻まれているのは明治・大正期の文人・大町桂月(1869─1925)の短歌です。
桂月が大正11年10月11日に夏泊半島を探勝した際に詠んだとされています。
当時、この地で馬が放牧されていたことが、この歌にはっきり詠み込まれています。
 駐車場に隣接して海の家のような食堂も何件かあります。
店の入り口には水槽があり、陸奥湾名物のホタテ貝釣りを楽しむこともできます。
 この夏泊崎から約200m隔てて大島が浮かびます。
この島へはコンクリート製の渡橋があり、満潮時でも渡れるようになっています。
橋から見る海の水はとても澄んでいて、浅瀬の底の玉石の砂利がとてもきれいです。
大島は周囲3qの丘陵性の島で、景観、植生ともになかなか魅力に富んだ場所です。
詳しくは次回に。
 








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