[青森県内観光]
 
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遊歩写真旅!あおもり岬めぐり

津軽半島─その15

〇絶景また絶景の竜泊ライン

津軽半島めぐりも突端の龍飛崎から今度は日本海側へと抜けて南下していきましょう。
竜泊ライン(冬期間閉鎖)は、国道339号の龍飛崎から小泊までの19.5kmの道のりです。
津軽海峡の海岸部から山越えで半島西側へと続きます。難工事の末、昭和59年(1984)にこの区間が完成したことで、津軽半島をようやく一周できるようになりました。
道は高低差の激しい山道で、ヘアピンカーブが何か所もあります。
しかし、よく整備されていて、安全運転を心がければ、そんなに運転が難しい道路ではありません。
むしろ途中の景色は、海と空が広がる絶景の連続で、筆者としては、青森県内ではイチオシの風光明媚なドライブコースです。
龍飛崎付近では、風力発電の風車と灯台の向こうに津軽海峡を挟んで北海道の山並みが横たわり、その風景は本州北端ならではの雄大な眺めです。
 龍飛から離れると、山の中を走ることになりますが、ブナ樹をはじめ落葉広葉樹が生い茂ることから緑の景観も見応えがあります。
特に5〜6月の新緑と10月の紅葉の頃は見事。加えて山野草の植生も豊かで、花の時期にはキリンソウの大群落などを見ることができます。
 山中を抜けると小泊の変化に富んだ海岸が眼下に広がります。
海岸に突き出た岬は小泊岬(権現崎)で、昔から長崎の野母崎(のもざき)とともに「日本二崎」とされてきました。
この小泊の海岸線には名所が多く、“小泊十二景”と称される景観スポットが点在します。
 次回は、竜泊ライン沿いの筆者おすすめの場所などを詳しく紹介します。


北海道の山並みを望む雄大な眺め(5月初旬)


キリンソウの大群落(7月中旬)


青い海とのコントラストが鮮やかな紅葉も見事(10月下旬)


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