[青森県内観光]
 
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遊歩写真旅!あおもり岬めぐり

津軽西海岸─その20

〇魅力あふれる五能線の駅の数々

 以前、深浦町内にあるJR五能線の「驫木(とどろき)駅」について珍しい駅名も含めて取り上げましたが、ほかにも何駅か紹介しておきたい駅があります。
その一つに「舮作駅」があります。何と読むかというと「へなし」と言います。
「舮作」は地名で、その由来は、昔朝鮮から船が漂着し、当所で破損した舮(とも)、つまり船尾を作りなおして帰ったという伝説によるとされています。
たぶんその言い伝えからだと思いますが、この駅舎の正面入り口の屋根は船尾を模して形づくられています。
ここは海辺の露天風呂で有名な「黄金崎不老ふ死温泉」の最寄りの駅でもあります。
上り線で「舮作駅」の次の駅は「ウェスパ椿山駅」。日本海の小高い丘陵地に広がるリゾート施設「WeSPa(ウェスパ)椿山」にある駅舎です。
かつて五能線ではほとんどの列車を8620型(ハチロク型)蒸気機関車が牽引していたそうですが、その機関車が駅舎のすぐそばに展示されているのもこの駅舎の特徴です。
「WeSPa椿山」は、コテージやヨーロッパのお城のようなレストラン、日本海が一望できる開閉式展望風呂温泉など宿泊環境が充実。さらに吹きガラス体験ができる「ガラス工房」、世界中の昆虫標本を展示する「昆虫館」など、一日中楽しめる遊び空間が整っています。
五能線は川部駅─東能代駅間142.2km・43駅、このうち青森県には32の駅があります。
五能線と言えば、日本海側の風光が有名ですが、筆者的には言えば、十二湖駅、白神岳登山口駅があることから、国定公園、世界自然遺産といった貴重な山岳の自然にアプローチできることも大きな魅力です。


「舮作駅」正面


「舮作駅」のホーム


舮作漁港からの夕景


「ウェスパ椿山駅」


8620型(ハチロク型)蒸気機関車


「WeSPa椿山」のレストラン


白神岳登山口駅


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