[青森県内観光]

◆「あおもり写真スケッチ」   A-Getスタッフ

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■その23   イチョウ探訪

 青森県はイチョウの王国で、深浦町の北金ケ沢にある日本一のイチョウをはじめ幹周が10メートルを超す巨木などがたくさんあると言われています。
今回は、これまでに撮ったイチョウを載せてみたいと思います。
 イチョウの樹は晩秋になると葉が黄色に染まって、雄と雌があり、雌は「ぎんなん」の実をつけます。
今回は弘前市、深浦町、青森市の数本を紹介したいと思います。
まず弘前公園で代表とする有名なイチョウは、雄が3本、雌が1本で、最勝院では雌が2本、深浦町では雄2本で折曽のイチョウと日本一の大イチョウ(垂乳根イチョウ)と名前がついています。
青森市では、雄2本(宮田の大イチョウ)が有名です。
雌のイチョウは「、ぎんなん」の実をつけるためか、わりと早く黄葉し(10月末)「、ぎんなん」を地面に落とします。うっかりして踏んでしまうと悪臭がして大変で、ある意味“爆弾”ですね。
代わって雄は、黄葉するのが遅く11月中旬頃となります。県内ではこの他に津軽・三八上北地方でも有名な樹があるのですが、残念ながらまだ足を運んだことがありません。
これからの課題として時間を作って訪れてみたいと思います。






      
  ②               ③                 ④ 


      
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①.弘前公園 西の郭根上り大イチョウ(幹週6m 樹高32m 樹齢300年以上)雄  
②.弘前公園 西の郭蓮池近く大イチョウ(幹週5.3m 樹高30m 樹齢300年以上)雄
③.弘前公園 二の丸東内門(幹週 7.5m 樹高33m 樹齢400年)雄         
④.弘前公園 二の丸 雌                           
⑤.⑥.最勝院 2本 雌                            
      ⑦.⑧深浦町北金ヶ沢 日本一のイチョウイチョウ( 幹周22.0m 樹高40m) 雄(垂乳根イチョウ)
⑨.深浦町北金ヶ沢 折曽のイチョウ (幹周 11.0m) 雄             
⑩.青森市宮田のイチョウ 東株(幹周10.7m 樹高28m 樹齢300年) 雄       
  ⑪.青森市宮田のイチョウ 西株 (幹周12.2m 樹高18m 樹齢800年) 雄(垂乳根イチョウ)


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