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| その 3 ｂellewood (大館市） |
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「 think about 」 あぁ 幾日も思っている 君でメモリは超過して もぅ 答えなんて出ているのに 諦めなど つかないよ 足し算や引き算みたく 単純なものなら 方程式のない関係 この「世界」に 秩序はない ねぇ この脳に刻んで欲しい 出せない答えを …組み立てて あぁ 二人きりで悩んでりゃ いつかは答えを掴めるの？ ワタシイコールアナタならば この世界＝バラ色？ あぁ 幾日も思い続けて 君でメモリは超過して もぅ 答えなんて出ているのに ピリオドなんて打てないわ 「 we're not alone 」
赤いホライズン 時は駆け抜けて 僕は思い出す 戻らない日々の欠片 一人きり 膝を抱えて 僕は思い出す 「夕焼けこやけ」 笑い声を 抱き締めて眠る夜 思い出を 巻き戻す毎日 擦り切れたテープから 消えていく思い出が 何故か苦しい 淋しい 夕焼けに泣く 一人きり 君はもういないのに 夕焼けに染まる 一人きり それでも明日がやって来る 明日が来るから 僕らはずっと 一人きりじゃない 「 untitled 」 真実ってきっと 9割は嘘だ 真実って一体 どんなﾓﾉｻｼではかる？ 世の中 ｽﾓｯｸﾞで曇って 星の本当の姿すら 見えない この目は 真実って言葉に染まって 裏側の真実に 気付けない 真実は何だ？ それはある意味簡単 嘘はどれだ？ でもそれは難解だ 「嘘もなければ生きれない」 それも ﾋﾄｶｹﾗのﾏｺﾄ 間違えないで 最後のｶｹﾗの扱い方 「青 白 私」 青い空 白い雪 私は青くも白くもなく 澄んだ空見上げ 雪が重なり続ける大地の上 私は私でしかなく ふと 思う いつか雪の中に溶け込めないかと 青い空 白い雪 私は青くも白くもない 理想をいくつ 積み重ねても 私は私でしかない 青い空は青いまま 白い雪は白いまま 私は私のまま 在るべき姿で存在して 青い空 白い雪 私でしかない私 私は私 「瞼の裏の」 暗闇に浅く 乱反射する光の粒 残像は重なり 永遠の二人 誓いの泡は 少しずつ弾けて 消えてしまうけれど 忘れないでいてほしい 暗闇に浅く 響く声に 僕はそっと 瞼を閉じてね 暗闇に映る 君の姿を 僕はそっと 抱き締めたり する 瞼の裏の愛しい世界 君と手を重ね 瞼を開き手放す世界 冷たい風に 涙を委ねて |
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