[青森県内観光]
 
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遊歩写真旅!あおもり岬めぐり

津軽西海岸─その10

〇風と風がぶつかりあう「風合瀬」

 津軽西海岸には、漢字だけではとうてい読めない場所が何か所かあります。
この「風合瀬」もその一つです。「かそせ」と読み、男鹿(おが)半島方面から吹く風と渡島(おしま)方面から吹く風がぶつかりあう場所であることからつけられた地名。
気象や潮流が変化しやすく、昔から航海の難所とされてきました。
風合瀬海岸は、約1kmにわたって砂浜が続きます。
目玉施設はなんといっても大きなイカの看板が目印の「道の駅ふかうら かそせいか焼き村」。
ここは地元漁協直営なので、鮮魚売り場が魅力です。
日本海で揚がった新鮮魚介が豊富で、特に本マグロの漁期には、生マグロが並びます。
ほかにヒラメ、タイ、スルメイカ、サケ、ヤリイカなど、季節の魚種も多彩で魚好きにたまりません。
もちろん店名にもある通り“イカ焼き”は名物で、日本海産のスルメイカを炭火で焼き上げて販売しています。
この道の駅の施設裏側から見える灯台が建つ岬が鳥居崎(とりいざき)です。
ここは深浦町の指定名勝で、弁天島、大島などいくつかの岩から形成されています。
その名称は、弁天島に鳥が休んでいるような形状の島があることに由来しています。
深浦町では、千畳敷とならぶ景勝地として、昔から人々に親しまれてきた場所で、明治時代初期の文献には、ここに1軒の茶屋があったと記されているようです。
まさに多くの行楽客を集めてやまない今の道の駅は、その茶屋の現代版といえるのではないでしょうか。
道の駅の前を走る国道101号を挟んだ向かい側の丘には階段がついていて、上からの眺めは道の駅と鳥居崎、日本海が一望できておすすめです。
近くには海水浴場もあります。
広い駐車場のほか、温水シャワーやトイレなども完備されていて、夏場は海水浴客で大いににぎわいます。


道の駅ふかうら かそせいか焼き村


漁期には生の本マグロが並ぶ


鳥居崎


道の駅向かい側の丘の上からの眺望


風合瀬海岸の海水浴場


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