[青森県内観光]

◆「あおもり写真スケッチ」   A-Getスタッフ

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■その22   初夏探訪

 季節を追って初夏を探すには、花暦を参考にしますが、ここ数年は暖冬の影響もあって雪の少ない年が続き、雪融けが早く進みこれまで6月上旬に咲いていた花が5月下旬前には咲き始めています。
その例としては、山ツツジ、ムラサキヤシオツツジ等があげられます。
そして季節がどんどん進み、はまなす(ハマナシ)、レンゲツツジ、ワタスゲ、ニッコウキスゲなどが県内あちこちで楽しむことができます。
その花々がよく見られる場所は、種差海岸、八甲田山系(田代平湿原、睡蓮沼、赤沼等)、十和田湖、奥入瀬、ベンセ湿原、行合崎、尻屋崎ですが、5月下旬から7月上旬までの約2ケ月は季節の花を追いかけ県内を駆け巡っていれば、家庭を顧みず撮影三昧となるので奥さんに対して反省しなければならないところです。
しかし、今年はコバイケイソウが2013年以来5年ぶりに群生で咲いていますので逃すことができません。
これらの素晴らしい光景と彩を経験してしまうと“ 写活 ”は止められなく、つい出かけてしまいます。
これらは、身体に無理なく行けるお勧めスポットなので是非、足を運んでご覧頂きたいと思います。


(コバイケイソウ群生)


        
  ハマナス(葦毛崎展望台)     ヤマセの流れ(葦毛崎展望台付近)    山ツツジ(奥入瀬)     
        
ニッコウキスゲ(ベンセ湿原) ムラサキヤシオツツジ(十和田湖)   ムラサキヤシオツツジ(赤沼)



ワタスゲ木道(田代湿原)


        
ワタスゲ(田代湿原)      レンゲツツジ(グダリ沼)         睡蓮沼    

        
   (行合崎)         ニッコウキスゲ(ベンセ湿原)    ホオアカ(ベンセ湿原)



(尻屋崎)


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