[青森県内観光]

 

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津軽の一代様めぐり23

■未・申年の一代様「大円寺(だいえんじ)」(大鰐町) 守り本尊「大日如来(だいにちにょらい)」

〇その2 未・申の一代様なのに“牛”の石像が!?

 門の欄間には、花鳥風月のモチーフの中に、よく探すと未と申の彫り物がある。
目立つのが、軒先にある木彫りの牛の横顔。
境内にも牛の像がある。未・申の一代様なのに、なぜ牛が。
寺の方に尋ねてみたら、本尊の大日様を京都から牛が運んできたことに由来し、牛に対するねぎらいと感謝の意が込められているそうだ。
 牛といえば、大鰐には「丑湯(うしゆ)まつり」がある。
毎年夏、土用の丑の日に行われ、大円寺を出発した牛の像に乗った大日様が最後に霊湯(れいとう)大湯会館で、お湯に浸かるという独自の祭りだ。
そもそも大鰐温泉の由来は、大鰐町史によると、建久年間(1190〜1198)、唐僧・円智上人(えんちしょうにん)が、阿闍羅山(あじゃらやま)国分寺で修行中、病に苦しみ、大日様に祈願したところ、夢枕に童子(どうじ)が現れ、ふもとに温泉が出ると言うお告げがあったのが始まりとされている。








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